
世界最大のハンバーガーチェーン店と言ったら、誰もが口を揃えてマクドナルドの名前を挙げるのではないでしょうか。
マクドナルドが最初に日本にやって来たのが、1971年7月20日。東京の銀座にある三越デパートの1階に銀座店として1号店がオープンしました。
その当時の物価からすると少し高い価格のハンバーガーだったみたいですが、予想以上の反響を呼び、オープン当日は大行列ができる人気ぶりだったそうです。
今では、日本全国に2800店舗を超える店舗数にまで拡大し、日本のハンバーガーチェーン店でトップの店舗数を誇ります。
小腹がすいている時に赤地に黄色い “M字” が描かれた看板を見かけると、つい立ち寄ってハンバーガーにコーラ、さらにマックフライポテトと食べてしまうのはなぜなんでしょう。
しかし、食べた後に気になるのがカロリーや塩分です。そこで、ここではマクドナルドのメニューの中でカロリーや塩分が少ないメニューをピックアップして一覧表にまとめてみました。
食べ方次第ではカロリーや塩分を少なめに抑えることは可能です。マクドナルドに行く際は、この一覧表を参考にして頂ければ嬉しく思います。
マクドナルドのカロリーの低いメニュー ベスト30品
1.ハンバーガー カロリー:260kcal 塩分:1.9g
2.ベーコンエッグマックサンド カロリー:299kcal 塩分:1.6g
3.ホットケーキ カロリー:305kcal 塩分:1.6g
4.エッグマックマフィン カロリー:310kcal 塩分:1.7g
5.チーズバーガー カロリー:310kcal 塩分:2.4g
6.フィレオフィッシュ カロリー:341kcal 塩分:1.4g
7.チキンクリスプ カロリー:358kcal 塩分:2.0g
8.倍ハンバーガー カロリー:363kcal 塩分:2.7g
9.チキンクリスプマフィン カロリー:374kcal 塩分:1.9g
10.ベーコンレタスバーガー カロリー:376kcal 塩分:2.5g
11.ソーセージマフィン カロリー:388kcal 塩分:1.8g
12.エッグチーズバーガー カロリー:390kcal 塩分:2.5g
13.マックグリドル ベーコンエッグ カロリー:396kcal 塩分:2.6g
14.えびフィレオ カロリー:406kcal 塩分:2.1g
15.倍チーズバーガー カロリー:413kcal 塩分:3.2g
16.マックグリドル ソーセージ カロリー:420kcal 塩分:2.5g
17.グラン てりやき カロリー:429kcal 塩分:2.3g
18.ベーコンマックポーク カロリー:432kcal 塩分:2.2g
19.チキンチーズバーガー カロリー:444kcal 塩分:2.5g
20.チキンフィレオ カロリー:445kcal 塩分:2.9g
21.倍フィレオフィッシュ カロリー:458kcal 塩分:1.6g
22.ダブルチーズバーガー カロリー:463kcal 塩分:3.8g
23.ソーセージエッグマフィン カロリー:468kcal 塩分:1.9g
24.倍ベーコンレタスバーガー カロリー:478kcal 塩分:3.2g
25.グラン ベーコンチーズ カロリー:481kcal 塩分:3.3g
26.倍エッグチーズバーガー カロリー:493kcal 塩分:3.3g
27.てりやきマックバーガー カロリー:496kcal 塩分:1.9g
28.スパイシーロコモコ カロリー:507kcal 塩分:3.1g
29.ロコモコ カロリー:510kcal 塩分:2.7g
30.グラン クラブハウス カロリー:516kcal 塩分:3.0g
感想
マクドナルドに行ったら、ハンバーガーにポテト、ドリンクの3つは食べたいところですが、ダイエット中の方は、カロリーのことを考えたら3点セットで注文するのは避けたほうがいいですね。
この3点の中でも特に注意すべきなのが、やっぱりポテトです。マックフライポテトは、Sサイズならまだ232kcalに抑えられますが、Mサイズだと424kcalで、Lサイズになると534kcalにまで跳ね上がります。
なんとLサイズだと、530kcalのビッグマックを超えるカロリーになってしまうのです。カロリーを抑えたいという方は、ここは我慢してSサイズにしておきましょう。
そして、ランキングは載せていませんが、ドリンクは、コカ・コーラ ゼロとか爽健美茶といったカロリーが0のメニューを選ぶようにすると良いと思います。
これだとポテトとドリンクを合わせてSサイズのマックフライポテトの232kcalだけになり、残りのハンバーガーの選択肢がかなり広がります。
これに260kcalと最も低カロリーの普通のハンバーガーを注文すれば、ハンバーガー、ポテト、ドリンクの3点セットながら492kcalにおさまるのです。
もし、ダイエットのことを考えて最低でも600kcal台までに抑えるのなら、結構な数のバーガー系のメニューを選ぶことができそうです。
もっと言えば、別にポテトでなくてもいいという場合は、代わりにわずか10kcalのサイドサラダを注文すれば、かなりのカロリーカットが可能になります。
あと、マクドナルドでは、肉抜きやチーズ抜きなどの注文ができたり、ドリンクを注文せずに水を無料でもらえたりすることもできちゃいます。少しでもカロリーをカットしたいという場合は、注文の際に試してみるのも良いでしょう。
マクドナルドのカロリーの少ないサイドメニューベスト20
1.低カロリー玉ねぎ カロリー:6kcal 塩分:1.1g
2.サイドサラダ カロリー:10kcal 塩分:0.0g
3.りんご&クリーム カロリー:31kcal 塩分:0.0g
4.バーベキューソース カロリー:33kcal 塩分:0.4g
5.マスタードソース カロリー:47kcal 塩分:0.4g
6.スイートコーン カロリー:56kcal 塩分:0.3g
7.焙煎ごまドレッシング カロリー:107kcal 塩分:0.5g
8.優しさ増し増し サワークリームオニオンソース カロリー:107kcal 塩分:0.6g
9.辛さ増し増し スパイシーソース カロリー:119kcal 塩分:0.8g
10.プチパンケーキ カロリー:134kcal 塩分:0.6g
11.ハッシュポテト カロリー:136kcal 塩分:0.7g
12.ソフトツイスト カロリー:147kcal 塩分:0.2g
13.ホットアップルパイ カロリー:211kcal 塩分:0.6g
14.シャカチキ(チキンのみ)カロリー:227kcal 塩分:1.7g
15.ワッフルコーン プレーン カロリー:232kcal 塩分:0.3g
16.マックフライポテト(S)カロリー:232kcal 塩分:0.6g
17.シャカチキ レッドペッパー カロリー:233kcal 塩分:1.9g
18.マックフルーリー オレオ(R)クッキー カロリー:235kcal 塩分:0.4g
19.シャカチキ チェダーチーズ カロリー:235kcal 塩分:2.0g
20.シャカシャカポテト ワイルドバーベキュー味(S)カロリー:243kcal 塩分:1.2g
マクドナルドの塩分の少ないメニュー ベスト30品
1.フィレオフィッシュ 塩分:1.4g カロリー:341kcal
2.ベーコンエッグマックサンド 塩分:1.6g カロリー:299kcal
3.ホットケーキ 塩分:1.6g カロリー:305kcal
4.倍フィレオフィッシュ 塩分:1.6g カロリー:458kcal
5.エッグマックマフィン 塩分:1.7g カロリー:310kcal
6.ソーセージマフィン 塩分:1.8g カロリー:388kcal
7.ハンバーガー 塩分:1.9g カロリー:260kcal
8.チキンクリスプマフィン 塩分:1.9g カロリー:374kcal
9.ソーセージエッグマフィン 塩分:1.9g カロリー:468kcal
10.てりやきマックバーガー 塩分:1.9g カロリー:496kcal
11.チキンクリスプ 塩分:2.0g カロリー:358kcal
12.えびフィレオ 塩分:2.1g カロリー:406kcal
13.ベーコンマックポーク 塩分:2.2g カロリー:432kcal
14.ロコモコマフィン 塩分:2.2g カロリー:524kcal
15.ビッグブレックファスト(ハッシュポテト含む)塩分:2.2g カロリー:613kcal
16.グラン てりやき 塩分:2.3g カロリー:429kcal
17.チーズバーガー 塩分:2.4g カロリー:310kcal
18.ベーコンレタスバーガー 塩分:2.5g カロリー:376kcal
19.エッグチーズバーガー 塩分:2.5g カロリー:390kcal
20.マックグリドル ソーセージ 塩分:2.5g カロリー:420kcal
21.チキンチーズバーガー 塩分:2.5g カロリー:444kcal
22.マックグリドル ベーコンエッグ 塩分:2.6g カロリー:396kcal
23.倍ハンバーガー 塩分:2.7g カロリー:363kcal
24.ロコモコ 塩分:2.7g カロリー:510kcal
25.チーズロコモコマフィン 塩分:2.7g カロリー:574kcal
26.倍ベーコンマックポーク 塩分:2.8g カロリー:666kcal
27.チキンフィレオ 塩分:2.9g カロリー:445kcal
28.グラン クラブハウス 塩分:3.0g カロリー:516kcal
29.マックグリドル ソーセージエッグ 塩分:3.0g カロリー:550kcal
30.倍えびフィレオ 塩分:3.0g カロリー:579kcal
感想
マクドナルドのメニューは、それなりに塩分が多いので3点セットを食べると、1食だけで結構な量の塩分を摂取することになってしまいます。
ただ、ドリンクに関しては、ほとんどのメニューは塩分が0gかごくわずかな塩分量なので、バーガー系のメニューとポテトなどのサイドメニューで調整することは難しくはありません。
3点セットで注文する場合、まず、バーガー系のメニューを選ぶ前にポテトのカロリーに注意しましょう。
カロリーの少ないメニューの方でも注目したマックフライポテトですが、Mサイズなら塩分量は1.1gで、Lサイズになると1.5gになります。
1日の塩分摂取量の目安を2gぐらいと考えると、バーガー系のメニューをプラスするとギリギリか少しオーバーしてしまうので、できれば塩分量が0.6gのSサイズをおすすめします。
これなら最も塩分が少ない1.4gのフィレオフィッシュと合わせるとピッタリ2gにおさまります。
他にも、バーガー系のメニューには、塩分が1g台のメニューはあるので、自分で1日の食事で調整すれば、問題なく食べることができると思います。
そして、マクドナルドでは、注文する際に塩抜きとかピクルス抜きといった注文も可能です。
塩抜きのポテトやピクルス抜きのハンバーガーでも結構美味しいので、どうしても塩分が気になるという方は、店員さんに頼んでみるのも良いかもしれません。
マクドナルドの塩分の少ないサイドメニューベスト20
1.サイドサラダ 塩分:0.0g カロリー:10kcal
2.りんご&クリーム 塩分:0.0g カロリー:31kcal
3.スジャータアイスバニラ 塩分:0.1g カロリー:275kcal
4.ソフトツイスト 塩分:0.2g カロリー:147kcal
5.スイートコーン 塩分:0.3g カロリー:56kcal
6.ワッフルコーン プレーン 塩分:0.3g カロリー:232kcal
7.ワッフルコーン ストロベリー 塩分:0.3g カロリー:256kcal
8.ワッフルコーン チョコ&アーモンド 塩分:0.3g カロリー:295kcal
9.バーベキューソース 塩分:0.4g カロリー:33kcal
10.マスタードソース 塩分:0.4g カロリー:47kcal
11.マックフルーリー オレオ(R)クッキー 塩分:0.4g カロリー:235kcal
12.焙煎ごまドレッシング 塩分:0.5g カロリー:107kcal
13.マックフルーリー ブラックサンダー 塩分:0.5g カロリー:379kcal
14.優しさ増し増し サワークリームオニオンソース 塩分:0.6g カロリー:107kcal
15.プチパンケーキ 塩分:0.6g カロリー:134kcal
16.ホットアップルパイ 塩分:0.6g カロリー:211kcal
17.マックフライポテト(S)塩分:0.6g カロリー:232kcal
18.ハッシュポテト 塩分:0.7g カロリー:136kcal
19.辛さ増し増し スパイシーソース 塩分:0.8g カロリー:119kcal
20.低カロリー玉ねぎ 塩分:1.1g カロリー:6kcal
まとめ
マクドナルドでハンバーガー、ポテト、ドリンクの3点セットを注文したい場合、注意するのは、ハンバーガーとポテトのカロリーと塩分でしょう。
ドリンクに関しては、カロリーはコカ・コーラ ゼロや爽健美茶なら0kcalに抑えられるし、塩分量はほとんどのメニューが0gかごくわずかな量なので、それほど気にする必要はありません。
マックフライポテトは、Sサイズにすることでカロリーと塩分を少なめに抑えましょう。
そして、バーガー系のメニューは、普通のハンバーガー、チースバーガー、フィレオフィッシュあたりのメニューならマックフライポテトと合わせても400~500kcal台に抑えられるので、1食分の摂取カロリー量の目安としては十分許容範囲です。
あと、肉抜き、チーズ抜き、塩抜き、ピクルス抜き、水は無料でもらえるといったマクドナルドで可能ないわゆる裏オーダーなるものも利用してみるのもありです。
マクドナルドは、メニューの選び方次第で意外とカロリーや塩分を少なめに抑えることができるので、ダイエット中の方や血圧が気になるといった方でも、問題なく食べれるんじゃないでしょうか。