コロナ対策で不要不急の外出を控えるようになってきました。食事の食材を購入するためにスーパーやコンビニに行くのも気を遣うありさまです。でも我が家の冷蔵庫には常に冷凍弁当がストックされているので少しだけ安心です。まさか食事宅配サービスがコロナ対策に有効とは思ってもいませんでした。

冷凍弁当のメリット

食事宅配サービスは皆さんも知っているように冷凍弁当というスタイルで届けられます。7食とか14食単位で届きますから、それを冷凍庫でストックして食べる時に電子レンジで温めて食べるというスタイルです。ご飯が付いていないサービスが殆どですので、ご飯は100g単位でラップをして冷凍保存しています。

このように食べる時に「おかず」と「ごはん」をチンするだけという超簡単スタイルです。それでも20種類以上の食材を使い、栄養バランスも優れた上に、味付けにも配慮されていますから健康食そのものです。

外出を控えるようになってから、冷凍弁当を食べる機会が増えました。今までは夕食のみ1日1食程度の利用でしたが、最近では1日2食から3食と食べる頻度が増えました。毎回メニューが違うの飽きることはありません。ただ少し値段が高いので経済的は少し負担が増えた気がします。

出前やデリバリーサービスも併用

外出をしないという意味では食事宅配サービス以外にも出前やデリバリーサービスも併用しています。安くて美味しいサービスが増えたため満足度は高いのですが、私の場合は高血圧や糖尿病など持病があるので栄養面では相当気を使って食事をしています。デリバリーサービスの欠点は、塩分や糖質が多い点です。

そのまま食べると塩分や糖質、脂質の摂り過ぎになってしまうため、食べる量を半分にして1食分を2回に分けて食べたりする工夫を行っています。それも不便と感じるのは毎回注文して、商品が届くのを待つことです。冷凍弁当なら直ぐに温めて食べられるのに、商品を受け取るまでに最低でも1時間は待つのは辛いです。

そして届いた商品は日持ちしませんので、その日のうちに食べなければなりません。必要になるたびにメニューを選んで注文する。これが面倒ですし、土日の食事時になると混雑していて注文できない時や2時間待ちになる時があります。そんな時は冷凍弁当のストックに頼ります。改めて便利なサービスと実感してしまう瞬間ですね。

コロナ対策に活用するなら

そんな訳でコロナ対策に食事宅配サービスの活用が増えてしまいました。私の利用方法ですが、2社から3社の食事宅配サービスに7食つづ一度に注文します。ほぼ同時に商品が届くので21食の冷凍弁当をストックします。※ちなみに冷凍は冷凍弁当で満杯になります。

コロナ対策で食べる回数が増えていますし家族も食べるので、4日から5日で無くなってしまいます。コロナが収まるまではやむを得ないと諦めていますが、おかげで食事に関して外出する機会を激減させることができました。今までは1日数回もスーパーやコンビニに行っていましたが、今では週に1回まとめ買いをするパターンです。

家計には負担が多くなってしまいましたが、家族の安全を確保するために我慢しています。健康であれば出前やデリバリーを組み合わせることで外出を減らせますが、健康的な食事を意識するなら食事宅配サービスは最高です。コロナ対策で食事に悩んでいる方がおられたら、ぜひとも食事宅配サービスの冷凍弁当を試してみてください。

調理技術や冷凍技術が発達しているの味付けに関しては間違いありません。一昔前のように不味い弁当なんてほとんどありません。嫌いなメニューを避けて注文することも出来ます。意外と進歩している業界なので試してみてくださいね。