食宅便のたんぱくケア(おかず7食)の中から『牛カルビ』を食べてみました。主菜は『牛カルビ』と『ポテトの鮭クリームソースがけ』の2品。副菜は『ひじき煮』『キャベツのお浸し』『中華山くらげ煮』の3品です。ここでは実際に食べてみた感想をお伝えします。食宅便の口コミ情報を知りたい方には参考になると思います。
牛カルビ弁当の献立と栄養成分
牛カルビの献立は以下の5品ですが、凄く豪華な献立となります。食宅便の「おかず」に共通しているのが、食欲をそそる見た目の豪華さ!ですので食べる前から楽しみです。主菜の『牛カルビ』と『ポテトの鮭クリームソースがけ』も勿論ですが、副菜も美味しさに定評があります。
- 牛カルビ
- ポテトの鮭クリームソースがけ
- ひじき煮
- キャベツのお浸し
- 中華山くらげ煮
牛カルビは、食宅便のたんぱくケアなので「たんぱく質13g、塩分2.0g、カリウム500mg、リン270mg以下」という食事制限がされています。牛カルビ弁当は、塩分は1.4gしかありません、カリウムもたったの204mgしかありません。肝心のタンパク質も見事に8.4gに抑えられています。これなら安心してタンパク制限を行えます。
- エネルギー 244kcal
- 蛋白質 8.4g
- 脂質 16.9g
- 炭水化物 14.4g
- 食塩相当量 1.4g
- カリウム 204mg
- リン 91mg
また栄養バランス考えて食材の種類を多く使っています。牛肉、じゃがいも、キャベツ、もやし、ほうれん草、たまねぎ、にんじん、山くらげしょうゆ漬け、焼肉のたれ、こんにゃく、小松菜、とうもろこし、錦糸たまご、ホワイトソース、油揚げ、水菜、さけフレーク、えだまめ、乾燥ひじき、乾しいたけ、おろしにんにく、など数十種類の食材をバランスよく摂取することができます。では、一つ一つ「おかず」の味について感想を紹介します。
牛カルビ
牛カルビは濃厚な味付けでメチャ美味しいです。焼肉風のどろみのあるタレが牛肉を引き立てます。また、もやし、ニンジン、タマゴの付け合せがサッパリ味でコラボレーションもいいです。このメインディッシュは「ご飯」と相性がいいので「おかず」としての満足度は高いと思います。ちなみに制限食とは思えない味付けなので普通のお弁当を食べているのと変わりません。
ポテトの鮭クリームソースがけ
ポテトの鮭クリームソースがけは、食宅便の定番メニューの一つです。食材の組み合わせは、いくつかのパターンがあるようですが、今回は鮭、ほうれん草をクリームソースであえて、じゃがいもにかかっています。味は期待通りのクリームソース味でGOODです。
ひじき煮
ひじきの煮物も良く出る献立の一つですが、この「ひじき煮」は、ひじき、こんにゃく、コーン、大豆などたくさんの食材が使われています。薄めの和風味でサッパリしています。
キャベツのお浸し
キャベツのお浸しは、和風味で柔らかいキャベツに出汁が浸み込んで食べやすかったです。アクセントに油揚げがはいっているのもいいですね。牛カルビが濃い味なので箸休めになるおかずです。
中華山くらげ煮
中華山くらげ煮は、まさにそのままなのですが、量が少なすぎます。薄味に慣れているので、ちょっとショッパイ気がしました。
まとめ
本日の夕食は「牛カルビ」で久しぶりに脂っこさを楽しめました。濃厚な味の牛肉が美味し過ぎて、白米100gじゃ全然足りません。だからと言って、ご飯をお替りしては食事制限の意味がなくなってしまうので注意が必要です。全体的な評価は「牛カルビ」は満点です。普通のお弁当にも負けない充実感です。
食宅便のたんぱくケアを食べていると食事制限していることを忘れてしまいます。今日の摂取カロリーは「おかず」244kcalと「ご飯」168kcalの合計412kcalです。1日3回食宅便を食べていたらダイエットも簡単です。また、たんぱく質13g、塩分2.0g、カリウム500mg、リン270mg以下が基本なので、タンパク質やカリウムの摂り過ぎを心配する必要がないのは嬉しい限りです。