《 生協の食材宅配》生活クラブの特徴|主婦に人気の4つのこだわり!

生活クラブは、生協(生活協同組合)の中の一つで、1965年につくられた会員制の食品宅配サービスです。

首都圏を中心に21都道府県で展開しており、会員数は40万人。会員になっている主婦は子育て世代のママから高齢者までと、とても幅広く、向井亜紀さんや青木さやかさんなど芸能人も利用されている方が多いそうです。

利用方法は、会員登録を済ませるとカタログが届けられるので、そこから食品を選んでインターネットか専門用紙で注文をします。

食品の配達は1週間に1回、決まった曜日に届けてくれます。

実際に利用している会員に方の話によると「とにかくおいしいんです。一度食べてもらいたいと思う。」と絶賛!

ですが、生活クラブは、美味しいだけではなく安心と安全も半端ないこだわりをもっています。

例えば、卵ですが消費期限だけでなく採卵日まで記載されており、徹底した食品管理が行われています。これが生活クラブの人気の理由です。

では、生活クラブの人気の理由である、美味しさと安心安全を追求するこだわりを紹介。

産地訪問ツアー開催

生活クラブでは消費者が生産者のもとに訪問するツアーを開催しています。

これは、どんな人がどのようにして食材をつくっているのか、消費者が生産者の産地にバスを貸し切って、各地から訪れるイベントで、その回数は、交流会、勉強会、試食会など年間200回も行っています。

産地に出向いた会員は生産者に聞きたいことをその場で聞けるので参加者も多く、1日に数カ所の生産者のところに訪問しています。

会員が商品開発をする

生活クラブの本部では、新商品開発を定期的に行っており、そこには、クラブ会員と食品メーカーが集結して新商品の試食会をおこないます。

そこでも試食した会員たちが厳しい感想を直接生産者に伝えやり取りが行われ会員自らが商品開発を行っています。

厳しい審査基準

生活クラブで取り扱う全ての商品に対しては厳しい審査基準があります。

野菜の農薬の指定、禁止添加物の基準は、国の基準より厳しく、さらに、使って良い容器や包装にいたるまで審査の基準は500項目も以上あり、これをクリアしなければなりません。

このように生産者と組合員が一緒になって安全で安心して食べれる食品に取り組んでいます。

自社工場まで作ってしまった

生活クラブは、200人あまりの主婦が集まって牛乳の共同購入を始めたことからはじまります。

安心して飲める牛乳を求めて製造してくれるメーカーをさがしますが、安心・安全に徹底してこだわる為、製造してくれるメーカーが見つからず、結局、自社の牛乳の加工工場を作ってしまいました。

その他にも、地域に根づいた施設が600以上もつくらていて、その中でもシニア層に人気なのが食事宅配サービスです。栄養バランスも良く、個人に合わせたメニューを作ってくれるそうです。

生活クラブの人気の食品ベスト3

第3位:丹精國鶏(たんせいくにどり)

丹精國鶏は、3世代にわたり純国産の希少種。肉厚で弾力のある噛みごたえがあります。ジューシーで脂が深い旨みがあり美味しいのが特徴。

第2位:パスチャライズド牛乳

低温で処理する事で成分を損なわないので、牧場で飲む牛乳のような濃厚でコクがある味。他の牛乳とは違う甘みを感じます。

第1位:トマトケチャップ

国産の完熟トマトのみを使用し、1瓶になんと12個のトマトを使っているそうです。

生のトマトを食べている感覚でおやつの代りに食べている人もいるほど。これを食べたら他のトマトケチャップが食べられなくなるほど美味しいそうです。